インフラ復旧急ぐ=「厳しい電力状況」と大統領―ウクライナ
【パリ時事】ロシア軍によるインフラ施設を標的とした攻撃が続くウクライナで、当局は電気や水道の復旧作業に追われている。ゼレンスキー大統領は24日夜のビデオ演説で、全土を対象とした23日の攻撃によって「ほぼ全地域で厳しい電力状況が続いている」と訴えた。
ゼレンスキー氏は、ロシア軍が通信システムも攻撃対象にしていると非難。「ロシア人はウクライナ人が電気と暖房のない状態に陥ることだけを望んでいるのではなく、われわれを互いに孤立させ、互いの存在を感じさせないようにしている」と批判し、「テロリストが何をたくらんでいようと、コミュニケーションを保たなければならない」と強調した。
[時事通信社]
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