2022-11-25 16:46スポーツ

実力示したブラジル=6度目優勝へ盤石の戦いぶり―W杯サッカー

 2002年日韓大会以来の優勝を目指すブラジルが、圧巻の試合運びを見せた。静かな立ち上がりだった前半から一変。後半はネイマールを起点に攻勢を強め、相手ゴールに襲いかかった。
 同17分、ネイマールがドリブルでペナルティーエリアに進入。ビニシウスが放ったシュートのこぼれ球をリシャルリソンが押し込んで先制した。28分にもリシャルリソンが華麗にバイシクル気味のボレーシュートを決め、あっという間に2点目。約8万8000人が入ったルサイル競技場は、割れんばかりの大歓声に包まれた。
 W杯デビュー戦で2ゴールとなった25歳のFWは「美しい勝利で素晴らしい夜になった。目標達成まであと6試合だ」。昨夏の東京五輪では5得点を挙げ得点王。王国の五輪連覇に貢献した若きストライカーは、晴れ舞台でも実力を示した。
 ブラジルと言えばW杯は、スロースターターで有名だが、一気のギアチェンジでセルビアの守備を崩しての完勝。優勝候補のアルゼンチン、ドイツが連日、格下に敗れる波乱の幕開けの中、盤石の戦いぶりで白星発進となった。
 チチ監督は「最初の試合で何人かは緊張していたが、人間だから普通のこと。これまで一緒にやってきたからこそ自信がある。彼らにとっては自然だった」。頼もしい選手たちの姿に満足げだった。(ルサイル時事)
[時事通信社]

最新動画

最新ニュース

写真特集