2022-11-25 11:17スポーツ

セルビア、後半失速=ブラジルの「個」に屈す―W杯サッカー

 セルビアは後半に失速した。前半はネイマール、ビニシウスらをマンツーマン気味に見張りながら全員で守備を徹底。攻め急がず、パスを確実につないでリスクを避けることで均衡状態を保ったが、後半に入ると個々の運動量が落ちた。ブラジルが誇るタレントを抑え切れず2失点を喫した。
 守備が崩れた終盤に追加点を奪われなかったのは救いだったが、ストイコビッチ監督は「後半は体力が持たず、チームとして戦えなくなった。そこをブラジルに突かれた」と悔しそうに話した。
 開幕前に負傷者が相次ぐ不運があった。攻撃の要のコスティッチは初戦に間に合わず、プレーメーカーのルキッチ、得点源のA・ミトロビッチとブラホビッチもけが明けで万全の状態ではない。
 ストイコビッチ監督は昨年3月の就任以降、不安定な守備を補って余りある攻撃力で好成績を残してきた。苦しいチーム事情を嘆きつつ、「ブラジル相手の敗戦を恥じる必要はない。われわれの目標ははっきりしている。諦めるつもりはない」と前を向いた。(ルサイル時事)
[時事通信社]

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