北朝鮮、弾道ミサイル発射=米中間選挙開票に合わせ
【ソウル時事】韓国軍によると、北朝鮮は9日午後3時31分(日本時間同)ごろ、西部の平安南道・粛川付近から短距離弾道ミサイル1発を日本海に発射した。防衛省によれば、日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したとみられる。北朝鮮の弾道ミサイル発射は5日以来で、米中間選挙の開票に合わせたタイミングとなった。
防衛省によると、最高高度は50キロ以下で、約250キロ飛行した。船舶などの被害情報はない。韓国軍の分析では高度約30キロ、飛行距離約290キロで速度は約マッハ6だった。
北朝鮮は米韓両軍の大規模な合同空中訓練「ビジラント・ストーム」に対抗して、2~5日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)の可能性のあるものを含め、多数のミサイルを発射した。韓国軍は7~10日の日程で戦時の指揮系統を確認する定例の「太極演習」を実施しており、これに反発を示した可能性もある。
[時事通信社]
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