補正昨年度から倍増、過去最大=大型巡視船・ヘリ新造―海保
海上保安庁は8日、尖閣諸島周辺での中国公船の領海侵入や北朝鮮による相次ぐミサイルの発射などの事態を踏まえ、2022年度第2次補正予算案に大型巡視船やヘリコプターの新造費など過去最大の計760億円を盛り込んだ。21年度補正予算からほぼ倍増となった。
海保によると、厳しさを増す国際情勢や激甚化する自然災害に対処するため、ヘリ搭載型巡視船1隻と大型巡視船2隻、中型ヘリ3機などを新造する。
また、北海道・知床半島沖の観光船沈没事故を受け、23年度予算の概算要求で盛り込んだ釧路航空基地(釧路市)の体制強化費用のうち、7億円を前倒しして計上した。機動救難士の配置に伴う資器材整備とヘリ1機の導入費用の一部。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
龍谷大平安、全力プレー誓う=選抜高校野球
-
「自爆営業」に歯止め=農水省、JA共済の監督指針改正
-
青山、柴原組が初の決勝へ=ジョコビッチは10度目Vに王手―全豪テニス
-
エース前田、にじむ自覚=春連覇へスタートライン―選抜高校野球・大阪桐蔭
-
日教組教研集会が開幕=オンラインで29日まで
写真特集
-
【野球】「沢村栄治賞に輝いた投手」先発完投型のエース
-
【サッカー】リオネル・メッシ
-
【サッカーW杯】史上初の女性審判
-
【サッカー】サウジアラビア エルベ・ルナール監督
-
【サッカーW杯】サポーターのごみ拾い
-
【サッカーW杯】森保ジャパン・全試合
-
カタール初の地下鉄「ドーハメトロ」
-
【サッカーW杯】カタール2022・開会式