ニチレイ、冷凍食品値上げ=来年2月、円安影響
ニチレイフーズ(東京)は31日、家庭用冷凍食品の約95%を対象に、出荷価格を2023年2月1日納品分から引き上げると発表した。上げ幅は一部を除き約6~20%。円安や燃料費の高騰に伴う原材料価格の上昇が要因で、家庭用冷凍食品では今年の春以降3度目の値上げとなる。
ニチレイフーズは、店頭参考価格は示していないが、人気商品の「本格炒め炒飯」「お弁当にGood! ミニハンバーグ」なども値上げ対象。業務用では、冷凍食品と常温食品の全品を値上げする。
昭和産業は、家庭用ミックス粉製品31品目の値上げを発表した。23年1月4日納品分からで、上げ幅は税別希望小売価格で約2~15%という。主力商品の「SHOWAホットケーキミックス」(200グラム3袋入り)は、税込みで478円から497円になる。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
米内山明宏さん死去(日本ろう者劇団前代表)
-
国産ジェットから撤退発表=事業化めど立たず―三菱重工
-
本会議のオンライン質問可能=地方議員、育児中も参加―松本総務相
-
学校はがれきの山、教師の自宅が教室に ウクライナ
-
被爆2世訴訟、原告の請求棄却=国への訴え認めず―広島地裁
写真特集
-
【野球】「沢村栄治賞に輝いた投手」先発完投型のエース
-
【サッカー】リオネル・メッシ
-
【サッカーW杯】史上初の女性審判
-
【サッカー】サウジアラビア エルベ・ルナール監督
-
【サッカーW杯】サポーターのごみ拾い
-
【サッカーW杯】森保ジャパン・全試合
-
カタール初の地下鉄「ドーハメトロ」
-
【サッカーW杯】カタール2022・開会式