2022-10-05 12:46TOPICS

米韓、北朝鮮対抗で地対地ミサイル=空母、日本海に再展開へ

5日、米韓両軍の訓練で、日本海に向け発射される地対地ミサイル「ATACMS」(韓国軍提供・時事)
5日、米韓両軍の訓練で、日本海に向け発射される地対地ミサイル「ATACMS」(韓国軍提供・時事)

 【ソウル時事】米韓両軍は5日未明(日本時間同)、北朝鮮が4日に日本上空を通過する弾道ミサイルを発射したことに対抗し、地対地ミサイル「ATACMS」4発を日本海に発射した。米原子力空母「ロナルド・レーガン」を核とする空母打撃群も5日、日本海に再び展開する。米韓同盟の抑止力を誇示し、さらなる挑発を阻止する狙いがある。
 保守系紙・朝鮮日報によると、韓国軍はまた、北東部・江陵市で短距離弾道ミサイル「玄武2」1発も発射した。ただ、ミサイルは直後に基地内に落下し、発射は失敗。弾頭は爆発せず、人命被害も確認されていない。軍は基地周辺住民に謝罪した。
 ATACMSは、韓国軍が2発、在韓米軍が2発を日本海上の訓練用の標的に発射した。北朝鮮の弾道ミサイル発射地点などを精密打撃する能力を示す意図があり、韓国軍は「北朝鮮のいかなる挑発も無力化できる」と強調した。
 米韓空軍はこれに先立ち、4日に共同飛行と精密爆撃の訓練を実施。韓国の尹錫悦大統領は同日、北朝鮮を非難し、「挑発は韓米日などの安全保障協力をさらに強化させるだけだ」と述べていた。 

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