2022-10-04 21:12国際

ウクライナ侵攻に「参加」=ベラルーシ大統領発言、臆測飛び交う

 「欧州最後の独裁者」と呼ばれるベラルーシのルカシェンコ大統領は4日、ロシアによるウクライナ侵攻に「われわれは参加している」と認めた。一方で「誰も殺していないし、どこにも兵士を送っていない」とも述べた。国営ベルタ通信が伝えた。
 ウクライナ侵攻が欧米とロシアの「代理戦争」の様相を呈する中、ロシアの軍事同盟国ベラルーシが「当事国」であることを強調した格好だ。ただ、ルカシェンコ氏は最近もロシア南部ソチを訪れて、プーチン大統領と2日連続で会談しており、ロシアの動員令に合わせて部隊を送るのではないかという臆測が飛び交っている。
 ルカシェンコ氏は自国の「任務」について「第1に戦闘が領内に及ばないようにすること、第2にポーランド、リトアニア、ラトビアからの攻撃を許さないこと」だと例示した。「ベラルーシに動員令は必要ない」と否定したが、戦火が及んだ際への対応に含みを残した。 
[時事通信社]

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