2022-10-01 22:38スポーツ

歓喜目前、まさかの足踏み=ソフトバンク、勝負の最終戦へ―プロ野球

 リーグ優勝を目前にして、ソフトバンクはまさかの足踏みとなった。引き分けでも優勝が決まる一戦で痛恨の延長サヨナラ負け。マジック1で乗り込んだ敵地で、西武に胴上げを阻止された。
 1点が遠いもどかしい展開の中、土壇場の九回1死から柳田が同点ソロを放って試合を振り出しに戻した。勝ちパターンの救援陣を投入できる展開になって優位に立ったものの、踏ん張り切れなかった。
 1―1の延長十一回2死一塁。ブルペンを支え続けた藤井が山川に2ボール1ストライクからのフォークを捉えられ、左翼席に特大の一発を浴びた。プロ初黒星を喫した藤井はマウンドを降りると涙が止まらなかったが、藤本監督は「今まで頑張ってくれている。こういう試合もある」と言い、責めなかった。
 決着は2日のロッテとの今季最終戦に持ち越された。重圧はかかるが、引き分け以上ならオリックスの結果に関係なくリーグ制覇が決まる。藤本監督は「勝って優勝できるのはうちだけ。あした勝って優勝します」と自らに言い聞かせるように話した。泣いても笑っても残り1試合。全てをぶつけてペナントを奪いにいく。
[時事通信社]

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