広中、疲労に勝てず=チャレンジ杯陸上
女子5000メートルの日本記録を持つ広中は、本来の走りが影を潜めた。3000メートルすぎで帽子を捨てて気合を入れたが、残り3周で先頭集団から脱落。今大会直前に夏場の疲労が出て、大きな不安を抱えながらの調整だったことを明かし、「初めてなんじゃないかというぐらい合わせるのが難しかった」。悔し涙を浮かべた。
7月の世界選手権後は1500メートルのレースにも出場し、スピードを磨いてきた。新しい調整法を振り返りつつ、「悪い時だからこそ、一つ一つクリアしていきたい」。冬場に5000メートルで、来年の世界選手権(ブダペスト)参加標準記録突破に再挑戦することを誓った。
[時事通信社]
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