EU、NATO加盟希望強調=ウクライナ侵攻非難―コソボ首相
来日中のコソボのクルティ首相は28日、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて北大西洋条約機構(NATO)加盟を決めた北欧2カ国を挙げて「フィンランドやスウェーデンの例をわれわれは見ている」と述べ、欧州連合(EU)とNATOへの加盟を目指す姿勢を改めて強調した。東京都内の日本外国特派員協会で記者会見した。
クルティ氏は「17世紀の帝政ロシアを懐かしむ1人の指導者が決めた政策だ」とウクライナ侵攻を非難。1999年のユーゴスラビア空爆との違いを問われると「NATOの民主主義国が虐殺を止めるために行った空爆とは比べられない」と指摘した。
[時事通信社]
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