10月半ばから11月初めの可能性=北朝鮮核実験で韓国情報機関
【ソウル時事】韓国情報機関の国家情報院(国情院)は28日、北朝鮮の核実験について「やるとすれば、10月16日開幕の中国共産党大会と11月8日の米中間選挙の間に行う可能性が高い」と国会で報告した。出席議員が明らかにした。
この時期は、中国の体面を傷つけず米国に存在感を誇示できるタイミングとして、専門家らの間でも核実験の可能性を指摘する声がある。
国情院は、北朝鮮北東部・豊渓里核実験場で南側坑道の復旧作業が完了し、「核実験の可能性が高まっている状況だ」と指摘した。一方で「国際情勢や北朝鮮内の新型コロナウイルスの流行状況などを総合的に見て判断するのではないか」とも述べ、この期間中に実験に踏み切る可能性を「確率的に計算すべきでない」と付け加えた。
[時事通信社]
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