2022-09-28 16:16スポーツ

伝統球団が3季ぶり歓喜=引っ張った主砲ジャッジ―米大リーグ・ヤンキース

 【トロント時事】米大リーグのヤンキースが27日、ア・リーグ東地区優勝を決めた。屈指の伝統球団が同地区を制したのは、田中将大投手(現楽天)らがプレーした2019年以来3季ぶり。選手たちはシャンパンファイトで喜びを分かち合った。
 7月上旬には2位に15.5ゲーム差をつけるなど圧倒的な強さを示したヤンキースで、中心にいたのは主砲のジャッジだった。強力打線を引っ張り、故障者の続出などでチームが失速した8月に9本のアーチをかけて孤軍奮闘。今月20日にリーグ記録にあと1本に迫る今季60号をマークした。
 歴史的な記録更新が懸かる自身の成績については多くを語らず、「ここにいるメンバーはみんな、チームが勝つための仕事に集中している。個人の数字を気にしている選手はいない」。生え抜きの30歳にはリーダーの風格も漂う。
 ヤンキースのワールドシリーズ進出は、松井秀喜がシリーズ最優秀選手(MVP)に選ばれた09年が最後。ジャッジは「自分たちの目標はもっと先にある。これが第一歩だ」。美酒でぬれた顔に充実感を浮かべ、力強く言った。
[時事通信社]

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