2022-09-28 08:11スポーツ

日本、ドローにも光明=遠藤ら主軸が実力発揮―サッカー国際親善試合

 交代で劣勢を盛り返した。日本は後半22分から投入されたトップ下の鎌田、ボランチの遠藤が違いをもたらし、中盤のパスワークが安定。田中はそれまでより高い位置を取り、素早く前に運ぶ。リズムが生まれ、ゴールのにおいを漂わせた。
 遠藤は最終ラインに落ちて攻撃の組み立てに参加。鎌田はうまくボールを引き出し、「難しい試合展開でいい流れをつくれた」。両サイドの堂安、相馬と絡み、好機を演出。終盤に入った伊東、吉田を含めて主軸が巻き返しの原動力となり、W杯へ光明が見えた。
 快勝した米国戦から先発全員を入れ替えた一戦は、連係がちぐはぐ。出足鋭いエクアドルに開始から主導権を握られたが、最終ラインは長友らが体を投げ出し、防戦一方の前半を無失点でしのぐ。後半はGKシュミットが相手のPKを止める大仕事。負け試合に近い状態から、引き分けに持ち込んだ経験はW杯に生きるだろう。
 W杯メンバー発表前最後の活動は多くの選手にチャンスが与えられ、本大会と同じ中3日の日程で1勝1分け。森保監督は「勝ち点で言えば4は取れて1次リーグ第3戦に向かえる」。本番へのシミュレーションに手応えを感じていた。(デュッセルドルフ時事)
[時事通信社]

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