2022-09-28 00:23スポーツ

攻撃のタレントが不発=2列目の連係乏しく―サッカー日本代表

 タレントぞろいの2列目をどう生かすかは、本番でも浮沈のカギを握る。この日は右から堂安、南野、三笘を並べる形。エクアドルにボールを持たれる時間が長かったとはいえ、ワンタッチプレーなどで揺さぶりをかける場面は少なかった。
 激しいプレスに苦しみ、パス回しに焦りが出た。所属クラブで出場機会が限られる南野は試合勘の鈍りからか、ボールを失う場面が目立った。「前向きの選手を早く見つける距離感がよくなかった」。三笘は得意のドリブル突破から好機を演出したが、中を固められた。
 快勝した23日の米国戦とは展開が一変。GKシュミットが相手のPKを止めるなど、スーパーセーブを連発してゴールは許さなかったものの、遠藤は「ゼロに抑えられたことはよかったが、攻撃ではもっと工夫できる部分がある」。ボールを保持できない際の戦い方は、突き詰める必要がある。
 米国戦から先発全員を変更した。「先発、途中出場の選手もW杯でできるだけの力は見せてくれた。より多くの選手を入れ替えながらプレーできるという確認はできた」。選手起用や戦い方の幅を広げる意味で、森保監督は収穫を強調した。(デュッセルドルフ時事)
[時事通信社]

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