ロシアの学校で乱射、15人死亡=改造銃で、容疑者自殺
ロシア中部イジェフスクの学校(日本の小中高に相当)で26日朝、銃の乱射事件が起き、捜査当局によると、子供11人を含む15人が死亡した。インタファクス通信などが伝えた。負傷者は24人。容疑者は1988年生まれの卒業生の男で、警備員を射殺して校内に侵入したとみられ、犯行後に自殺したという。
捜査当局の情報では、死者には教師も含まれる。公開された映像によれば、容疑者はナチス・ドイツのシンボルマーク「かぎ十字」が赤色で記された黒服を着用していた。
政権与党「統一ロシア」の下院議員が通信アプリで明らかにしたところでは、容疑者は「非殺傷型を実弾用に改造した銃2丁」で武装していたとみられる。
ロシアではウクライナ侵攻が続く中、21日に予備役の動員令が出され、社会不安が広がっているが、事件との関連は伝えられていない。
[時事通信社]
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