国葬警備、最大2万人=要人警護で応援要員も―警察庁
警察庁は26日、安倍晋三元首相の国葬に、警視庁が最大時約2万人の警察官らを動員して警備を実施すると発表した。このうち約2500人は北海道や福岡など各地の警察からの応援部隊で、外国要人らの警護にも従事する。警備費の予算は約8億円。
警察庁は26日に警備局長を長とする警備対策室を設置。27日の国葬当日にはトップを長官に格上げし、厳重な警備態勢で臨む。
同庁によると、1989年に行われた昭和天皇の「大喪の礼」では応援部隊約6000人を含め警視庁は最大約3万2000人を動員して警備に当たり、予算は約24億円だった。2000年の小渕恵三元首相の内閣・自民党合同葬では約1万人が動員された。
[時事通信社]
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