立民・維新が共闘合意=疎遠一転、政権に対峙
10月3日召集の臨時国会に向け、立憲民主党と日本維新の会は21日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題など複数の政策テーマで「共闘」していくことで合意した。これまで両党は連携に消極的だったが、足元が揺らぐ岸田政権への攻勢を強めるため、姿勢を転換して急接近した形だ。
立民の安住淳、維新の遠藤敬両国対委員長は21日、共闘をうたった合意文書を国会内で交わした。安住氏は記者団に「野党第1党、第2党が強力にタッグを組むことで緊張感のある状況をつくり、政治を動かしていきたい」と強調。遠藤氏は「与党に強い姿勢で臨む。いがみあっても何もならない」と語った。
[時事通信社]
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