2022-08-18 20:32スポーツ

高校野球・監督談話

(第1試合)
 仙台育英・須江監督 選手は分析したことをよくやってくれた。先発は左腕でいきたいと思い、相手の打者と相性が良さそうな斎藤蓉を使った。よく投げた。
 愛工大名電・倉野監督 試合の序盤で防戦一方になったのは悔いが残る。見事な攻撃をされた。勝ち進むにはこういう試合をしなくてはいけないと学ばせてもらった。
(第2試合)
 近江・多賀監督 1点差は想定していた。勝ち切れて選手の成長を感じる。(浅野への申告敬遠は)すごく悩んだが、私が指示を与えた。負ければ、私のミスと思った。
 高松商・長尾監督 こんなにいい試合ができるとは思っていなかった。点を取った後に四球や失策が出て(失点し)、チームが弱いことが分かった。実力の差が出た。
(第3試合)
 下関国際・坂原監督 終盤に1、2点差でついていければと思っていた。(大阪桐蔭に)ひるむことなく立ち向かっていくことができた。選手が頼もしい。
 大阪桐蔭・西谷監督 子どもたちは一生懸命最後までやってくれた。勝ちに結び付けることができず残念。(春夏)連覇を目指してやってくれた3年生を誇りに思う。
(第4試合)
 聖光学院・斎藤監督 予想と違う先発投手で面食らったが、いい入りができた。想像以上の得点で驚いた。ベスト4は一番乗り越えたかった壁で、今回の最低目標。
 九州学院・平井監督 先を見据えての投手起用。(敗北は)私の責任。選手たちはよく頑張った。最後まで諦めずに食らい付く姿勢は見せた。甲子園で成長した。
[時事通信社]

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