2022-08-11 19:58スポーツ

努力報われた清水=「人生初」のサヨナラ打―プロ野球・日本ハム

 日本ハムの清水にとって、何としても結果を出したい場面だった。昨季100試合に出場したが、8年目の今季は競争を重視する新庄監督が就任。若手も台頭し、正捕手争いで後れを取っていた。
 同点の延長十回2死一、二塁。2球目の変化球をはじき返し、三遊間をしぶとく破った。会心ではなかったが「人生初」と言うサヨナラ打となり、「最高に気持ちがよかった」。
 代打の選択を新庄監督は「ない、ない、ない。悪くなかったから」ときっぱり否定。練習での調子を見て、信頼してスタメンを任せた。
 開幕して間もない4月9日に2軍落ち。その後、約3カ月はファームで後輩らと汗を流した。悔しい思いも胸に秘めつつ、前向きに捉えて自身のプレーを見詰め直した。
 お立ち台では「このために練習してきた。いいところで一本打てて、(2軍の)鎌ケ谷で頑張ってきてよかった」。努力が報われ、自然と言葉に実感がこもった。
[時事通信社]

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