2022-08-10 21:21政治

河野デジタル相ら、記者会見せず=官邸は「改造当日」指示

 第2次岸田改造内閣の発足を受け、各閣僚がそれぞれの省庁で10日夜に就任や留任の記者会見に臨む中、再入閣の河野太郎デジタル相らは会見を見送った。関係者によれば、首相官邸は全閣僚に同日中の会見を指示していた。河野氏は「記者を待たせて深夜の会見を行うのは本意ではない」と話しているという。
 河野氏は2020年に菅内閣に行政改革担当相として入閣した際、未明の会見で「前例主義、既得権、権威主義の最たるもの。こんなもの、さっさとやめたらいい」と就任会見の見直しを主張。それまで就任時には各閣僚が首相官邸と各省庁で2回会見するのが慣例だったが、21年の岸田政権発足時から官邸での会見が廃止されている。
 他に会見を見送ったのは留任の斉藤鉄夫国土交通相。国交省は、もともと日を改めて会見する予定だったため、などと説明している。河野、斉藤両氏は会見の代わりに書面のコメントを出した。 
[時事通信社]

最新動画

最新ニュース

写真特集