2022-08-10 22:33社会

前線停滞、大雨警戒続く=東北北部と北海道南西部―気象庁

 東北地方北部と北海道南西部では10日も津軽海峡付近に停滞する前線の影響で雨が降った。秋田県では午前に大雨となり、青森県とともに一部で引き続き土砂災害警戒情報が出された。秋田県三種町は午後から夜にかけ、「緊急安全確保」を一時発令した。気象庁は12日にかけて大雨による土砂災害や河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。
 前線は一時的に活動が弱まる可能性もあるが、今後1週間程度停滞する見込み。
 青森県深浦町では10日午前3時50分までの24時間雨量が325ミリ、秋田県八峰町では午前6時40分までの同雨量が202ミリに上った。同県男鹿市の男鹿真山では午前10時50分ごろまでの1時間雨量が64.5ミリとなり、いずれも地点ごとの最多記録を更新した。
 国土交通省などによると、青森県板柳町の岩木川は午前中まで氾濫の恐れがあったが、水位が低下した。今後も雨が強まった場合は注意が必要。
 11日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、東北日本海側120ミリ、北海道太平洋側西部100ミリ、北海道日本海側南部と東北太平洋側80ミリ。その後、12日午後6時までの同雨量は、東北日本海側100~200ミリ、北海道太平洋側西部と日本海側南部、東北太平洋側100~150ミリ。 
[時事通信社]

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