2022-08-08 14:00World eye

仏リーグ1新シーズン開幕、注目のニューカマー5選

【パリAFP=時事】5日開幕の2022-23シーズンのサッカーフランス・リーグ1。キリアン・エムバペがスペイン1部リーグのレアル・マドリード移籍を取りやめて残留を決意したことで、史上最多11度目となるリーグ制覇を目指すパリ・サンジェルマン(PSG)が優勝候補の筆頭であることに変わりはない。今季のリーグ1で注目のニューカマーをAFPがまとめた。≪写真はイングランド・プレミアリーグのリバプールからフランス・リーグ1のASモナコに移籍した南野拓実≫

■南野拓実
 日本代表FWの南野拓実がイングランド・プレミアリーグのリバプールから加入したことで、すでに相手の脅威となっているASモナコの攻撃オプションはさらに強化された。
 27歳の南野はリバプールでの約2年半で21試合でしか先発のチャンスをつかめず、昨シーズンのプレミアリーグで先発に名を連ねたのは一度だけだった。南野としてはW杯カタール大会が控える中で、今回の移籍がキャリアの立て直しにつながることを期待しているはずだ。

■ユーゴ・エキティケ
 ユーゴ・エキティケは、昨シーズンに頭角を現した20歳のFW。この将来有望株の獲得に、すでにエムバペやネイマール、リオネル・メッシといったスターが所属するPSGも力を注いだ。
 PSGはスタッド・ランスとの間で、エキティケが来季に完全移籍で加入できるオプションが付いたローン契約を結んだ。その移籍金は3600万ユーロ(約49億円)にも上ると報じられている。
 身長189センチで、フランスのユース代表にも選出されているエキティケは、ローン移籍先のデンマークから復帰した昨季、スタッド・ランスでリーグ戦10得点をマークしインパクトを残した。
 PSGでレギュラーになる可能性は低いが、いざ投入されれば違いを見せつけることは間違いないだろう。

■アーロン・ラムジー
 ウェールズ代表MFのアーロン・ラムジーも、W杯を前に自身のキャリアを再生したいと考えている一人だ。
 7月末にイタリア・セリエAのユベントスとの契約を解消した31歳のラムジーは、ニースと1年契約を結んだと報じられている。
 ユベントスではけがに苦しみ、昨季の後半はスコティッシュ・プレミアシップのグラスゴー・レンジャーズにローン移籍。
 フランクフルトとのヨーロッパリーグ決勝ではPK戦で失敗し、チームは準優勝に終わった。

■アレクサンドレ・ラカゼット
 元フランス代表FWのアレクサンドレ・ラカゼットは今夏、昨季のリーグ戦で8位に沈み、不振からの脱却を目指すオリンピック・リヨンに加入した。
 少年の頃からプレーしていたリヨンには5年ぶりの復帰となり、契約期間は3年となっている。
 31歳になったラカゼットは、イングランド・プレミアリーグのアーセナルでポテンシャルを発揮しきれず、昨季のリーグ戦では4ゴールにとどまった。
 アーセナルへの移籍直後からフランス代表にも招集されなくなったが、前回最後に所属した2016-17シーズンにリーグ戦28得点をたたき出したリヨンで再び勢いを取り戻すことを、本人だけでなくサポーターも願っている。

■トゥールーズ
 名門として知られるサンテティエンヌやボルドー、さらにはメッスが降格した一方、昨季のリーグ2(2部)で王者に輝いたトゥールーズが3シーズンぶりに1部復帰を果たした。
 他にはアジャクシオとオセールも昇格したが、今季の見通しが最も明るいのはトゥールーズだろう。
 セリエA王者、ACミランの買収でも合意に至った米投資会社レッドバード・キャピタルがオーナーを務めるトゥールーズは、裏付けされたデータに基づいて選手を獲得することで知られており、それが国際色豊かなチーム編成につながっている。【翻訳編集AFPBBNews】

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