2022-08-06 05:52TOPICS

ザポロジエ原発に砲撃か=ロシアとウクライナが非難合戦

ウクライナ南東部のザポロジエ原発で警戒に当たるロシア軍の兵士ら=5月1日(EPA時事)
ウクライナ南東部のザポロジエ原発で警戒に当たるロシア軍の兵士ら=5月1日(EPA時事)

 ウクライナ南東部にある欧州最大規模のザポロジエ原発敷地内に5日、砲撃があり、原子炉の近くに着弾したもようだ。ロシア軍とウクライナ軍は相手が攻撃したと互いに非難し、情報は交錯。本格的な交戦の舞台となれば、核惨事に陥りかねず、国際社会の懸念が深まっている。
 ザポロジエ原発は侵攻を続けるロシア軍が占領して軍事拠点化。「核の盾」に使い、ウクライナ軍の反撃を免れていると指摘されてきた。タス通信によると、親ロシア派の地元当局は「ウクライナ軍の砲撃」と発表した。敷地内で火災が起き、送電線が損傷したが、死傷者はいないという。
 一方、ウクライナ国営原子力企業エネルゴアトムは通信アプリで、砲撃は2度にわたるもので、ロシア軍の仕業だと主張。放射性物質漏出の恐れがあると警告した。 

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