2022-08-04 17:25政治

長射程ミサイル、無人機を整備=防衛省、概算要求で8本柱

 防衛省は4日の自民党会合で、8月末にまとめる2023年度予算概算要求の基本方針を示した。5年以内に防衛力を抜本的に強化するための重点項目として、敵の攻撃圏外から撃てる長射程の「スタンド・オフ・ミサイル」配備や無人機の運用開始などを八つの柱として掲げた。
 柱はこのほか、陸海空や宇宙、サイバー各領域横断作戦の能力整備▽弾薬確保や施設強靱(きょうじん)化による継戦能力向上▽装備品の生産基盤強化▽部隊の機動展開力増強▽ミサイルなど「経空脅威」への対処▽ハイブリッド戦・情報戦への対応―となっている。政府が保有を検討する「反撃能力」(敵基地攻撃能力)については言及しなかった。
 防衛省は概算要求として過去最大となる5兆5000億円台を計上した上で、金額を明示しない「事項要求」を多数盛り込む方向。予算案がまとまる年末までの間に検討を進める。 
[時事通信社]

最新動画

最新ニュース

写真特集