2022-07-28 14:05World eye

希少なピンクダイヤ発見、史上最大級 アンゴラ

【シドニーAFP=時事】アフリカ南西部アンゴラの鉱山で、希少なピンクダイヤモンドの原石が採掘された。過去300年間に見つかった中で最大とみられている。鉱山を運営するオーストラリアの企業が27日、発表した。≪写真は豪企業ルカパ・ダイヤモンドがアンゴラのルロ鉱山で採掘したピンクダイヤ「ルロ・ローズ」。同社提供≫
 ルカパ・ダイヤモンドの投資家向け発表によると、今回発見されたピンクダイヤは170カラット。豊富なダイヤ埋蔵量で知られるアンゴラ北東部のルロ鉱山で見つかり、「ルロ・ローズ」と名付けられた。ピンクダイヤとしては史上最大級だという。
 ルロ・ローズは、不純物を含まず最も希少とされる「IIa型」の天然ダイヤで、ルロ鉱山の共同経営者であるアンゴラ政府もこの「歴史的」発見を歓迎した。
 ディアマンティノ・アゼベド鉱物資源・石油・ガス相は「ルロで採掘された、この記録的かつ目を見張るようなピンクダイヤは、アンゴラが国際的に重要国であることを改めて示している」と述べた。
 ルロ・ローズは国際入札で売却される。真価が判明するのはカットや研磨の作業後となるが、過去に見つかった同等のピンクダイヤには記録的な値が付いている。2017年には香港で59.6カラットの「ピンク・スター」が、あらゆるダイヤの売却額として史上最高の7120万ドル(現レートで約97億円)で落札されている。【翻訳編集AFPBBNews】

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