2022-07-08 19:15社会

ひもを事前準備、計画的か=被害者宅に数時間滞在―交際女性殺害・警視庁

 東京都練馬区のマンションで3月、会社員成田のぞみさん(37)が殺害された事件で、成田さんの首に巻かれていたビニール製のひもは交際相手の会社員高橋剣容疑者(43)が事前に準備したとみられることが8日、捜査関係者への取材で分かった。
 ひもは成田さん殺害に使用された可能性があり、警視庁石神井署捜査本部は、同容疑者が事件を入念に計画した上で成田さん宅を訪れた疑いがあるとみて調べる。
 捜査関係者によると、成田さんは3月12日朝、自宅の洗面所で首にビニール製のひもが何重にも巻かれた状態で見つかった。このひもは成田さん宅にあったものではなく、高橋容疑者が事前に調達し、持ち込んだとみられるという。
 高橋容疑者は3月11日、滞在先の東京・池袋のホテルを出発し、同12日午前1時ごろ、成田さん宅を訪れた。その後、インターネットカフェに移動するまでの数時間、滞在していたとみられる。
 高橋容疑者は同日未明、成田さんの首を圧迫して殺害したなどとして、殺人容疑で逮捕された。「一緒に死のうと思ったが、成田さんが小学生の長女を自分に託し1人で死ぬことを選んだ」などと供述しているが、成田さんが自ら命を絶つような動機は見当たらず、捜査本部は虚偽の説明とみている。 
[時事通信社]

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