5月の実質賃金、1.8%減=物価高で2カ月連続マイナス
厚生労働省が5日発表した5月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、基本給と残業代などを合わせた現金給与総額(名目賃金)から物価変動の影響を除いた実質賃金は、前年同月比1.8%減となった。物価の上昇が名目賃金の伸びを上回り、2カ月連続でマイナスとなった。
実質賃金の落ち込み幅は前月(1.7%減)を上回り、新型コロナウイルス感染拡大で経済活動の停滞が響いた2020年7月(1.8%減)以来の大きさ。物価高が家計に与える影響が鮮明になってきた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
高校野球・試合結果
-
県岐阜商、10人入れ替えで出場へ=コロナ集団感染、9日1回戦―高校野球
-
ソフトバンクG、3兆円赤字=株安響き、国内企業過去最大―コストダウンへ人員削減
-
来季開幕は日本ハム1試合=新球場で3月30日―プロ野球
-
スマホ送金新サービス、10月開始=10万円以下、大手銀など手数料無料
写真特集
-
【テニス】「芝の女王」ウィンブルドンテニス優勝者
-
【テニス】「芝の王者」ウィンブルドン優勝者
-
【テニス】「赤土の王者」全仏オープン優勝者
-
【テニス】「赤土の女王」全仏オープン優勝者
-
【F1】Juju(野田樹潤)
-
【競馬】白毛馬・ソダシ
-
【MLB】鈴木誠也(シカゴ・カブス)
-
【MLB】投打「二刀流」大谷翔平(2022年〜)