種なし巨峰の収穫、最盛期 愛知県豊橋市

愛知県豊橋市ではハウス栽培の種なし巨峰の収穫が最盛期を迎えている。一房あたりの重さは約370グラム。甘味が強く食べやすいのが人気で、糖度16度以上の出荷基準を設け、収穫後は名古屋と豊橋を中心に出荷する。JA豊橋ぶどう部会によると、今年度は約22万パックの出荷量を見込んでいる。
種なし巨峰は、豊橋市の農家が研究を重ね、昭和50年代に日本で初めて栽培に成功したのが始まりという。今年は日照時間も長く、栽培に適した気候が続いた。農家の木下忠久さん(74)は「今年の出来はいい。天気に恵まれ糖度も順調だ」と語った。【もぎたて便】
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