東京株、大幅続落=景気減速懸念で
1日の東京株式市場は、世界的な景気減速への懸念から売りが優勢となった。日経平均株価は午後の取引で一時前日比500円超値下がりするなど大幅続落。終値は457円42銭安の2万5935円62銭だった。
米国で前日発表された経済統計で個人消費の鈍化が確認され、米国株が下落。東京市場は朝方、前日まで大きく値下がりした反動で買いが入ったが、徐々に売りが強まり、日経平均は時間の経過とともに下げ幅を広げた。
週末を控え、新たな買いも入りにくかったとみられる。市場では「米国経済を支えてきた個人消費に陰りが見られたことで、米国発の景気減速が意識され、投資家心理を冷やした」(国内証券)との声が聞かれた。
[時事通信社]
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