武装把握も暴徒を扇動=トランプ氏、警備解除指示―米下院公聴会
【ワシントン時事】昨年1月の米連邦議会襲撃を調査する下院特別委員会は28日、公聴会を開き、メドウズ前大統領首席補佐官のスタッフだったハチンソン氏が証言した。トランプ前大統領は一部の支持者が銃などで武装していることを把握しながら警備の緩和を指示し、群衆を議事堂に向かわせていたことが証言で明らかになった。
ハチンソン氏によると、トランプ氏は事件の起きた1月6日、ホワイトハウス前の集会に参加者が少ないことにいら立っていた。警備当局は参加者の中に半自動小銃や拳銃、ナイフの所持者を確認したが、トランプ氏は「彼らは私を傷つけるためにいるのではない」と、金属探知機を使わず会場に入れるよう指示。「議事堂まで行進させよ」と話したという。
[時事通信社]
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