2022-06-25 12:30政治

最初の週末、熱帯びる訴え=各党幹部が全国遊説【22参院選】

 参院選(7月10日投開票)が公示されてから最初の週末を迎えた25日、与野党党首は各地で遊説し、論戦は熱を帯びた。一部情勢調査で自民、公明両党の優勢が伝えられる中、与党は引き締めを図り、野党は巻き返しを狙う。
 岸田文雄首相(自民党総裁)は甲府市で街頭演説し、「日本のあすを切り開くことができるのは自公政権しかいない」と強調した。山梨選挙区(改選数1)は与野党が事実上の一騎打ちの構図。「厳しい選挙区で勝利を与えてほしい」と支持を訴え、立民現職に挑む自民新人をてこ入れした。
 首相は午後に東京都と埼玉県でも遊説し、深夜には外国出張のために日本を離れる。帰国は30日午後で、首相にとって選挙戦前半の最後の遊説となる。
 一方、立憲民主党の泉健太代表は福岡市で公認候補を応援。「最初、首相は物価高を選挙の争点にするつもりはなかった。皆さんの生活を考えたら争点は物価高だ。立民が声を上げれば、政治は間違いなく変わる」と主張した。立民は福岡選挙区(改選数3)の議席維持に全力を挙げる。
 公明党の山口那津男代表は名古屋市で演説。日本維新の会の馬場伸幸共同代表は東京・新宿で、共産党の志位和夫委員長は千葉県習志野市で、国民民主党の玉木雄一郎代表はさいたま市で、それぞれ支持を呼び掛けた。 
[時事通信社]

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