アフガン地震、救助難航=民家2000棟損壊―大雨被害も、交通・通信遮断

アフガニスタン東部を襲った地震では、発生から1日が経過した23日も救助・支援活動が難航している。AFP通信などによると、大雨による洪水被害が重なり、被災地域との交通や通信が遮断。正確な被害状況も把握できない中、救助活動は時間との闘いになっている。
アフガン駐在の国連のラミズ・アラクバロフ常駐人道調整官によると、東部では民家2000棟近くが倒壊。震源に近く、被害が最も大きいパクティカ、ホスト両州では多数の住民が家を失い、支援が届かないまま野宿を余儀なくされた。
これまでに少なくとも1000人が死亡、1500人が負傷したとされる。死傷者はさらに増えるとみられるが、地元当局者はAFP通信に、送電や通信が遮断され、落石と土砂崩れで山岳部の道路が不通になっていると指摘。被害情報の入手は難しいとした上で、「大雨による洪水被害もあり、現地へのアクセスも困難だ」と訴えた。
最新動画
最新ニュース
-
プロ野球・試合経過
-
5日の予告先発投手=プロ野球交流戦
-
台湾海峡で米軍艦に急接近=中国軍艦、140メートルまで
-
レーダー問題、再発防止へ協議加速=日韓防衛相、4年ぶり会談
-
パ・リーグ公示(4日)=プロ野球
写真特集
-
【男子フィギュア】イリア・マリニン
-
【女子フィギュア】島田麻央
-
【ボクシング】那須川天心
-
【サッカー日本代表】森保ジャパン全試合〔2023年〕
-
【野球】日本ハム新球場「エスコンフィールド北海道」
-
【野球】WBC2023「侍ジャパン」ラーズ・ヌートバー
-
【野球】WBC2023「侍ジャパン」
-
【野球】投打「二刀流」大谷翔平〔2023年〕