20年度国保、過去最大の黒字=コロナ受診控えで―厚労省
厚生労働省は23日、自営業者らが加入する市町村国民健康保険(国保)の2020年度財政状況を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う受診控えで保険給付費が大幅に減ったため、実質収支は2054億円と過去最大の黒字となった。
単年度収入は前年度比1.6%減の23兆6585億円。加入者減に加え、コロナ発生を受けた保険料減免措置の導入で保険料収入が減り、7年連続のマイナスとなった。単年度支出は、3.5%減の23兆2297億円。この結果、市町村一般会計からの繰入金などを除いた実質収支は2054億円の黒字となった。
[時事通信社]
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