配合飼料、1万円超値上げ=円安響き過去最大―7~9月期・全農
全国農業協同組合連合会(JA全農)は22日、家畜の餌となる配合飼料について、7~9月期の供給価格を改定し、4~6月期と比べ全国全畜種総平均で1トン当たり1万1400円引き上げると発表した。値上げは4期連続。引き上げ幅は、これまで過去最大だった2021年4~6月期の2倍以上に達した。
改定額が大幅に引き上げられたのは、ロシアによるウクライナ侵攻を背景にトウモロコシなど飼料穀物の価格が高止まりする中、為替相場で急速に進む円安が輸入価格を押し上げたため。実際の改定額は、地域別、畜種別、銘柄別に異なる。
[時事通信社]
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