米、ミサイル開発関与で追加制裁=北朝鮮とロシアの個人・企業
【ワシントン時事】米政府は27日、北朝鮮の弾道ミサイル開発に関与したなどとして、北朝鮮やロシアの4個人・企業に制裁を科したと発表した。北朝鮮が25日に行ったミサイル発射を受けた措置で、米国内の資産が凍結され、米国との取引が禁じられる。
発表によると、制裁対象は北朝鮮の高麗航空や政府機関に支援を行っていたロシアの金融機関2社。北朝鮮との国境に近い中国・丹東を拠点に、部品調達などに関わっていた北朝鮮の貿易会社も対象に加えた。
このほか、ベラルーシの首都ミンスクを拠点に2019年以降、核・ミサイル開発を主導する北朝鮮の第2自然科学院(現・国防科学院)の関連組織代表として、調達活動に携わっていた北朝鮮の男性1人も制裁対象に追加した。
[時事通信社]
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