2022-05-26 18:23政治

岸田首相、元農水相有罪「政治不信招いた」=野党、自民の体質批判

 鶏卵業者から賄賂を受け取ったとして、元農林水産相の吉川貴盛被告(自民離党)に有罪判決が言い渡されたことに関し、岸田文雄首相(党総裁)は26日の衆院予算委員会で、「政治不信を招いたことは重く受け止める」と語った。その上で「政治家は責任を自覚し、襟を正して緊張感を持って仕事に取り組むことが重要だ」と強調した。立憲民主党の城井崇氏への答弁。
 公明党の北側一雄副代表は記者会見で「二度とないようにわが党を含め国会議員が身を正さなければならない」と述べた。
 これに対し、立民の馬淵澄夫国対委員長は記者団に「政治とカネの問題が繰り返されている。自民党の体質は変わらず、自浄能力を発揮できていない」と批判。日本維新の会の浅田均国会議員団参院会長は会見で「大臣室で現金を授受したのはとんでもない。(政治家の収賄罪は)もっと厳罰化すべきだ」と訴えた。
 共産党の志位和夫委員長は会見で「自民党は司法に任せず、自ら究明して説明責任を果たすことがどうしても必要だ」と主張した。 
[時事通信社]

最新動画

最新ニュース

写真特集