2022-05-18 08:00地域

発酵食品生かしジェラート開発 福井県

 福井県観光連盟は、みそやしょうゆなど発酵食品を扱う福井駅前の老舗事業者と共同で「甘酒×りんご」「味噌×クリームチーズ」など8種類のジェラートを開発した。2024年春の北陸新幹線県内延伸開業を見据え、若い世代を中心に駅周辺の町歩きを促し、発酵・熟成食文化を発信する狙い。
 福井駅周辺には、徒歩圏内にみそやしょうゆ、酒などを製造する事業者が集積している。近年の健康ブームなどで発酵食品が注目されている背景も踏まえ、同連盟の「観光ブランドアップ・スーパーバイザー」である於保孝志氏が企画。福井市出身でジェラートマエストロの森國晶子氏の監修を受けた。
 同連盟は、10事業者を対象に計約90万円の「観光地域づくり推進事業補助金」を交付。今年2月ごろから開発を始め、7事業者8種類のジェラートが誕生した。価格は300~400円。今後はウニを熟成させた「汐雲丹」のジェラートも販売する予定だ。
 森國氏は「気軽に手に取れる商品なので、食べ比べしながらいろんなお店を巡ってほしい」と話している。【もぎたて便】

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