2022-05-16 08:00地域

大倉氏別邸、地元にお目見え 新潟県新発田市

 サッポロビールや帝国ホテルなどの創設に関わったことで知られる実業家、大倉喜八郎の別邸「蔵春閣」が、大倉氏の出生地である新潟県新発田市に移築されており、工事の様子が報道陣に公開された。工事は2020年から始まり、市は23年春の一般公開を目指す。完成後、大倉文化財団から市に寄贈される。
 1912年に東京の隅田川沿いに建てられた木造2階建ての蔵春閣は、迎賓館の役割も担っていたという。豪華なシャンデリアや金箔(きんぱく)のふすまで飾られた食堂など、当時の華やかな様子が垣間見られる。
 移築と歩調を合わせる形で、蔵春閣周辺では民間主導で新たな観光拠点を整備するプロジェクトが進行中で、酒蔵を中心とした複合施設もオープンした。【もぎたて便】

最新動画

最新ニュース

写真特集