2022-05-14 22:44TOPICS

山中の骨、不明女児と断定=鑑定でDNA型一致―事件、事故両面で捜査・山梨県警

山梨県道志村のキャンプ場で行方不明になった小倉美咲さん(家族提供)(一部画像処理しています)
山梨県道志村のキャンプ場で行方不明になった小倉美咲さん(家族提供)(一部画像処理しています)

 山梨県道志村の山中で見つかった人の肩甲骨について、県警は14日、DNA型が一致したとして、2019年9月に近くのキャンプ場で行方不明となった小学1年の小倉美咲さん=当時(7)、千葉県成田市=のものと断定した。事件と事故の両面から美咲さんが死亡した経緯を調べる。
 山梨県警は、肩甲骨が生命維持に欠かせない部位であることを理由に、美咲さんは死亡したと判断した。死因や死亡時期は不明としている。美咲さんの母とも子さん(39)には同日、鑑定結果を伝達。「なるべく多くのものをご家族にお返ししたい」として、15日も遺留品などの捜索を続ける。
 県警によると、DNA型が一致したのは4日の捜索で見つかった死後数年経過した右の肩甲骨で、数センチ四方の骨。捜査関係者によると、鑑定に際し、家族から美咲さんのへその緒などの提供を受けていた。先月発見された頭骨は、ミトコンドリアDNA型鑑定で母親との血縁関係に矛盾がないとされたが、個人を特定するDNA型が検出できていなかった。 

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