2022-02-23 20:13国際

ロシアのパイプライン、完全中止も=ドイツ、承認停止から一歩踏み込み

 【ベルリン時事】ドイツのハーベック経済・気候保護相は22日、ロシアからの天然ガスパイプライン「ノルドストリーム2」計画について、対ロ制裁の一環として、完全中止も「大いにあり得る」と述べた。公共テレビARDのインタビューで語った。
 同計画をめぐっては、ウクライナ情勢の緊迫化を受けてショルツ独首相が承認作業の停止を表明したが、さらに一歩踏み込んだ。ハーベック氏はさらに、ノルドストリーム2はそもそも「建設されるべきではなかった」と述べた。
 ノルドストリーム2の敷設作業は完了しており、ドイツの承認が下りれば稼働が可能な状況。ドイツは天然ガスを再生可能エネルギー普及までのつなぎとして「不可欠」と位置付けてきた。計画が完全に放棄されれば、ドイツのエネルギー政策は大幅な修正を迫られるとみられる。 
[時事通信社]

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