2022-01-26 19:51社会

路上で2人切り付け、男性死亡=自宅で男焼死、関与捜査―三重県警

 25日午後10時20分ごろ、三重県四日市市三重の路上で「叫び声が聞こえる」と付近の住民から110番があった。駆け付けた県警四日市北署員が切り付けられた男女を発見。男性は搬送先の病院で死亡が確認され、女性も重傷という。
 同署によると、死亡したのは同県桑名市森忠の会社員伊藤信幸さん(54)。頭部に複数の切り傷があり、失血死とみられる。重傷を負ったのは、四日市市のパート従業員の女性(43)。伊藤さんの知人で、背中や腹部などを切られていたという。現場近くには、事件で使われたとみられる刃渡り約16センチの包丁2本が落ちていた。
 事件から約30分後、現場から約10キロ離れた四日市市楠町北五味塚のアパートで火災があり、住人で職業不詳の男(36)の遺体が見つかった。女性は「男から切り付けられた」と話しているといい、県警は殺傷事件への男の関与を調べる。
 女性と伊藤さんは、男からのストーカー行為などについて、2020年11月以降、県警に5回相談していたという。県警は21年12月、桑名市内で2人が所有するそれぞれの車のタイヤをパンクさせたとして、男を器物損壊容疑で逮捕。今月14日には、男にストーカー規制法に基づく禁止命令を出していた。 
[時事通信社]

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