中国、7月豪雨災害で8人逮捕=河南省当局が「認識不足」
【北京時事】中国国務院(内閣に相当)は21日、中部・河南省で昨年7月に発生した豪雨災害の調査報告書を公表し「危機意識や大災害への認識・準備不足」により被害が拡大したと指摘した。省当局は同日、地下鉄などの企業関係者8人を逮捕し、公務員89人を問責処分にしたと明らかにした。国営新華社通信が伝えた。
報告書は地元当局の対応について「(判断や行動が)遅く、統一した指揮に欠けていた」と非難。さらに「本来発生すべきでない負傷・死亡事案が起きた」と結論付けた。当時、省都・鄭州市では冠水した地下鉄やトンネルから逃げ遅れた市民が犠牲になり、地元当局に批判が出ていた。
[時事通信社]
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