2022-01-21 20:02政治

国債残高、31年度末1173兆円=借金頼みで膨張―財務省試算

 財務省は21日、2022年度予算案を基に推計した今後の国の財政状況に関する試算を国会に提出した。国債の発行残高(東日本大震災からの復興費用を賄う復興債を除く)は、名目3%成長が続く楽観的な前提でも、22年度末の1021兆円から31年度末には1173兆円に膨張する。
 高齢化に伴う社会保障費の増加などにより、今後も借金頼みの構図が続く見通しで、歳出改革の重要性が高まっている。
 試算は予算審議の参考資料として作成した。膨らみ続ける社会保障費などの歳出抑制を織り込んでいない。22年度からは団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になり始め、医療や介護の費用が一段と増える。 
[時事通信社]

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