英保守党党首の不信任投票
英保守党党首の不信任投票 英下院の保守党議員は党首の不信任投票を書簡で求めることができる。党の下院内組織「1922委員会」の委員長に全保守党議員の15%(現在は54人)から書簡が提出されれば、不信任投票が行われる。投票で50%(180人)が不支持を表明すれば不信任が成立。信任の場合、1年間は新たな不信任投票は行われない。2018年12月、欧州連合(EU)離脱をめぐる保守党内の不満を背景に、党首のメイ首相(当時)の不信任投票が行われ、信任された。(時事)
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