2022-01-19 11:35World eye

【こぼれ話】米首都に北極圏のシロフクロウ バードウオッチャーをとりこに

【ワシントンAFP=時事】冬の寒い夜、米首都ワシントンの連邦議会議事堂の周辺に、望遠カメラや双眼鏡を持つ人々が集まった。だが、目当ては有名なモニュメントではない。1羽のシロフクロウだ。≪写真は米首都ワシントン・ユニオン駅近くにある国旗掲揚台のワシの彫像に止まったシロフクロウ≫
 1年のほとんどを北極圏で過ごすシロフクロウ。冬には大半が南下するが、普通は米国とカナダの国境付近までだ。
 大理石の噴水のてっぺんに止まったシロフクロウは、黄色い目をじっと凝らして夜のおやつを探す。おそらくワシントンにたくさんいるネズミだろう。
 熱心なバードウオッチャーでもある駐米大使の一人は「ワシントンのど真ん中でシロフクロウを見ることができるなんて、本当に驚きだ」とAFPに語った。
 周辺では親が指さす方向に目を凝らして、シロフクロウを一目見ようとする子どもたちの姿もあった。
 米コーネル大学鳥類学研究所のケビン・マクゴーワン教授は、ワシントンほど南までシロフクロウが飛来したことについて、「ホッキョクグマが近所に現れたようなものだ」と語った。【翻訳編集AFPBBNews】

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