2022-01-14 12:10スポーツ

内村「次の五輪は無理」=東京後に引退決意―体操男子

 11日に現役引退を発表した体操男子の内村航平(33)=ジョイカル=が14日、東京都内で記者会見し、「続けるとしても次の(パリ)五輪を目指すとあと3年。そこまでは無理だなと思った」と決断の理由を語った。
 東京五輪は種目別の鉄棒に絞って臨み、予選で敗退。「五輪後、練習をしていく中で(体が)しんど過ぎた。このままだと先が見えないと感じて(昨年10月の)世界選手権にはこれが最後と思って挑んだ」と説明した。
 6種目で争う個人総合で、2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪を連覇。世界選手権は6度制した。印象深かった試合には、リオ五輪個人総合の鉄棒で逆転優勝したことなどを挙げた。現役生活について「結果を残せたと思うが、振り返るとああしておけばよかった、とも思う」と話した。
 3月12日にエキシビション形式で引退試合を開催することを発表。他の選手も招待する予定で「僕の最後を見てほしいというよりも、改めて体操の素晴らしさを感じてもらえるような舞台にしたい」と述べた。 
[時事通信社]

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