2021-12-02 15:39スポーツ

米大リーグ、ロックアウト入り=労使協定が失効

 【ニューヨーク時事】米大リーグ機構と選手会の労使協定が1日、失効期限を迎えた。改定交渉が合意に至らず、オーナー側は2日未明、施設を封鎖するロックアウトに入った。マンフレッド・コミッショナーは、「この措置で交渉が活発化し、予定通り来シーズンを開催できるよう期待している」などとする声明を発表した。
 大リーグが労使紛争で活動を停止するのは、選手側のストライキでシーズンが打ち切られ、開幕が遅れた1994~95年以来。米メディアによると、選手会側はフリーエージェント(FA)権の取得条件や、収益分配方法、年俸総額によって生じる課徴金(ぜいたく税)の見直しなどを求めている。マンフレッド氏は声明で、「選手会は自分たちの主張を変えず、妥協も協力もしようとしなかった」と非難した。
 ロックアウト期間中は移籍市場も凍結され、ポスティングシステムで大リーグ入りを目指すプロ野球広島の鈴木誠也外野手らにも、影響が及ぶ見込み。 
[時事通信社]

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