2021-12-02 12:58World eye

縄で縛られたミイラ発見 800~1200年前に埋葬か ペルー

【リマAFP=時事】ペルーの首都リマの東24キロにあるカハマルキリャで、縄で縛られている珍しいミイラが発掘された。800年から1200年前のものとみられる。≪写真はペルー・リマ郊外のカハマルキリャ遺跡で発掘された800~1200年前のミイラ≫
 ミイラは男性で、死亡時は18~22歳だったと考えられ、両手で顔を覆うような姿勢だった。深さ1.4メートルの場所にある長さ約3メートルの墓室から見つかった。
 発掘調査の責任者で考古学者のピーター・バンダーレン氏は今回の発見について「独特だ」と指摘する。
 国立サンマルコス大学(UNMSM)の研究者によると、ミイラの横にはアンデス山脈に生息するモルモットと犬とみられる動物の骨があった。墓室からはトウモロコシなど野菜の痕跡も見つかった。
 バンダーレン氏は、カハマルキリャは都市の中心部で、1万から2万人が住んでいたと考えられると語った。
 カハマルキリャは紀元前200年ごろに築かれ、紀元1500年ごろまで人が住んでいた。【翻訳編集AFPBBNews】

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