2021-12-02 18:24政治

自民・石破派、「グループ」移行=退会続出で存続困難

 自民党の石破茂元幹事長は2日、自身が率いる石破派(水月会)の臨時総会で、同派を他派と掛け持ちできる緩やかな「議員グループ」に移行させると表明した。2015年に20人で旗揚げしたが、メンバーは石破氏の求心力低下に伴い12人に減少。今後も退会者が出る可能性があり、派閥存続は困難と判断した。
 石破氏はこの後の記者会見で、グループ化の理由について「政策を考えることに集中したい」と説明。同派会長として総裁選に2回立候補し、いずれも敗れたことに触れ「大きな意義があったが、随分とエネルギーも費やした」と語った。今後の出馬に関しては「国民の気持ちに応える努力をしなければならない」と明言を避けた。
 グループとしては今後、他派閥や無派閥議員と定期的に勉強会を開催していく。9月の総裁選で支援した河野太郎広報本部長らとの協力も模索する。「水月会」の名称は維持する方向だ。 
[時事通信社]

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